Report #3
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■半だし郎 責任編集!不定期発行☆-------BackStageReport!#3-----
初企画!古賀ヤスロー インタビューっていうか超ロング対談でごめん。
#1■「役者ヤスロー」の出来るまで
はん:
それでマシュー団で芝居を始めるわけですけど、最初はどんな感じだった?
ヤ:
右も左もわからなかった。
はん:
最初は芝居やろうと思ってなかったわけでしょ?人前に立つとか。
ヤ:
‥うん。苦手だった。
はん:
苦手だよね〜(笑)中島氏にくどきまくられたって感じですか?
ヤ:
いや、何か‥(はにかむ)面白そうだった(笑)。人前に出るの苦手は苦手なんですけど、ふっきれると出れる。何だろうな‥、そう、中学のとき図書部員とか、‥部員じゃなかったかな、何かしなくちゃいけなくって、読書会みたいな、そのとき楽しくやろうっていうことになって、パチンコ屋の店員みたいな、アナウンスみたいな感じでしたのは‥あれは‥よくできたなあって。何を血迷ってたんだろうって。‥それっきり人前には。
はん:
‥それ以来。芝居が初めて(笑)。何かこう1つの仕掛けがあると出れちゃうみたいな、そういうことがあるのかな。
ヤ:
だって、中島さんに会うまでは全然芝居とか観てなくて、芝居ってなーんだろう?っていう感じで。
はん:
マシュー団で5本くらい?
ヤ:
5本ぐらいかな。
はん:
僕の印象だとですね、ヤスロー君はどんどん、どんどん行って、崩すのはいいんだけど、元に戻さないって(笑)アキホちゃん(マシュー団 団員=フロンティア女将)とか言ってたから。入り込みやすい方?
ヤ:
(笑)むちゃくちゃ客観的、冷静ですよ。
はん:
何を考えてる?やってる時。
ヤ:
やってる時は‥、多分半田さんも前話した時そんな感じだったんですけど、ポイントを置くんですよ。
はん:
うんうん。
ヤ:
で、そこに持っていくために力を集中してやるっていうのかな。
はん:
ポイントっていうのは具体的に言うと?
ヤ:
ここは見せ場だろうっていう。
はん:
ああ。
ヤ:
そこだけですね。あとお客さんは‥中島さんに洗脳されたような感じだったんで最初っから(笑)
キャベツみたいな感じっていうか。戦え、みたいな。気にするな!負けるな、って。
はん:
それは、やっぱり大きかった?自分を表現する上で。
ヤ:
自分を表現するのが‥(苦笑)テンションがいつも一定なんですよ。普段は。で、舞台に立つと結構普通にやったりできる人もいるんですけど、できないんですよね。演じるっていうか舞台に立つとかなり上げないと喋れない。そうするとどうしても動きが強くなる。
はん:
マシュー団っぽい感じになるわけですね(笑)でも前にRAG−Gとかで詩を読んだりとか、あったよね。
あれってそんなに作ってる訳でもないでしょ?
ヤ:
うん。
はん:
ヤスロー君の声のトーンの入ってきかたって、すごく何かこう抵抗がないっていうか、
ヤ:
そうですか?抵抗あるかなあって思ったんですけど。
はん:
言葉は強めで出してたりするけど、雰囲気っていうか、こう「嘘つかれてない」感じがして。
ある種の一生懸命さってあるじゃない。
ヤ:
あ、はいはい。
はん:
それが一見不器用そうに見える所もあるけど、何か込めてる感じっていうのか、ほら、何かやたら闊達で上手そうな人でも、観てて何にも心が動かないのってあるでしょ?そういうのと違って、それが、うまい舞台じゃなくって、‥下手って言ってるんじゃないよ(笑)。何かね、「ああ、一生懸命自分と話そうとしてくれてる。」っていう感じがすごくあって。‥そういう真摯さが作品の中によく出てるなって思って。前回「100万本のばら」とか観て。
ヤ:
ああ。伝えようとはしてますね。不器用な自分をすごく知ってるんで。
コントロールしてないように見えるでしょ?実はしてるんですよ。(笑)
はん:
してるんだ!(笑 半田うなる=やられた感)
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●#1■「役者ヤスロー」の出来るまで
●#2■役者として芝居することの面白さ
●#3■ヤスロー作品の秘密
●#4■作品「トランク」について(1)〜作品のきっかけ
●#5■作品「トランク」について(2)〜テーマとその周辺について
●#6■作品「トランク」について(3)〜お客さんと
B a c k s t a g e R e p o r t
│Last modified 05/06/20│
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